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過払い請求とは?
過払い請求とは、利息を決めている利息制限法と出資法という2つの法律の矛盾をついて今ある借金をゼロにして、かつ、本来であれば金融業者に対して払わなくてよかったお金を返してもらう方法です。借金がゼロになりお金まで返ってくるのですから、借金に困っている人なら誰でも利用したい制度だと思いますが、誰にでも過払い請求ができるわけではありません。
一般的に言われているのは、5~7年以上の取引年数があれば過払い金が発生すると言われています。
■なぜ過払いになるのか
貸金業者は、貸金業の規制等に関する法律により、規定されている書類を債務者に交付した場合のみ、利息制限法の範囲(貸金の利息は10万円未満では 20%、10万円以上100万円未満では18%、100万円以上では15%)を超えて年利29.2%までの利息を取ることが許されています。ところが実際には、書類を交付していないところがほとんど。彼らは、法律に違反した金利を取っていることになります。
違反していた場合、司法書士は利息制限法の金利に引き直して計算します。計算し直すと、借金が帳消しになるばかりでなく、支払い過ぎた利息が戻ってくることも。利息が29.2%の場合、7年以上返済し続けていれば戻ってくる可能性は高いですよ。